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GLAY / 「I am xxx」
評価:
価格: ¥1,500
コメント:15周年シングル第2弾。

今日はGLAYのデビューからちょうど15年を迎える。その記念すべき日に今年2枚目のシングルとなる「I am xxx」が発売された。前回の「SAY YOUR DREAM」同様、初回限定版は重厚なボックス入り。前回のジャケット写真は、どこかゆったりとした雰囲気があったのだが、今回のはモノクロで、どこか重々しい雰囲気が漂っている。曲調も今までの耳に馴れたGLAYサウンドとは少々異なった趣である。
曲調はハードなのだが、ガンガンに飛ばしていくロックンロールとは異なり、暗さを秘めた妖艶な楽曲だ。ハードな中に暗さがあるのは昨年発売された「VERB」の路線を踏襲しているようでもあり、さらにそこに加わった妖艶さは「紅と黒のMATADORA」の延長をいくものだろうか。

「I am xxx」・・・謎めいたタイトルではあるが、おぼろげながら、その意味がわかるような気がする。
自分が自分であること。
“Yes, I am Oh Yes, I am”という言葉がひどく耳に残る。

  私は私受け入れたいのだ
  そんな事実さえ見えないほどに汚れてしまった

それでも「重い翼で飛び立ちたい」とする思い。暗闇の中にあってもがきながらも、自分は自分だと思う心。いつのときにも持ち続けていたい。

この歌を聴いて中原中也の「よごれちまった悲しみに」をどういうわけか思い出した。
悲しみが汚れてしまったのか、自分自身が汚れてしまったことが悲しいのか、解釈が割れるところであるが、いずれにせよ、この詩の主人公は深い悲しみの中でもがき苦しんでいる。それでも悲しみの中に埋もれてしまうのではなく、どこかで一条の光明を見つけようとしている姿が感じられる詩だからかもしれない。

彼らがどこへ向かおうとしているのか、新しい可能性を探り当てたような楽曲であると思う。だが、どんな時代の中であっても、「自分は自分だ」といえる強さを持って生きるという、GLAYの根底にあるものは曲調が変わっても変わることはない。


カップリングの「冬のエトランジェ」は、2,3年前、MISIAに提供した楽曲である。
MISIAが歌っているのは残念ながら聞いたことはないのだが、これもまた、素敵な歌だ。
素敵というと語弊があるかもしれない。詩がとても切ないから・・・

ただ、MISHAを意識してTAKUROさん、作ったからでしょう。TERUさん、ずいぶんつらそうでした。(音もはずしていたし・・・)


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『天地人』 第18回「義の戦士たち」 / 第19回「本能寺の変」
JUGEMテーマ:天地人
 先週はパソコンに触れている暇がなかったので、2週続けて感想書くことにします。

先々週からの話の流れで、第18回、第19回は魚津城の戦い。景勝が家督を継いで初めて迎えた大きな試練でもあります。


《第18回》

細部をよく覚えていないのですが、織田軍の攻撃を受ける魚津城へ兼続くんは単身乗り込み、籠城する城将たちに降服するよう説得をします。ところが、城将たちの覚悟は固く、兼続くんは上杉の将来を託され、泣く泣く殿のもとへ帰っていく、というあらすじだったと思います。

随分短期間で「家老」としての信頼を勝ち得た兼続くんです。(無理やりそういう設定にしているところが痛いのですが・・・)
それにしても単身魚津城へ乗り込むとは・・・海(!?)を泳いでいました。家老になってもスタンドプレイ癖が抜け切らないようです。(そろそろこの癖は直した方がいいと思います。)

魚津城の援軍に向かい、敵が越後領内に入ったところで急きょ引き返して討つ、という「奇襲作戦」を兼続くんが考案したという話らしいですが、「奇襲作戦」といえば聞こえはいいが、実際のところ、そんな悠長な状況ではなかったはず。兼続くんは自ら魚津城へ乗り込むことで、そのあたりの状況がようやく飲み込めたものと思われます。

紆余曲折の末魚津城に到着したわりには、帰ってくるのは早かったですね、兼続くん。

あと、お船さんから何かもらっているシーンがありましたが、これはもう、割愛。



《第19回》

信濃方面から織田勢が侵攻しているとの急報を受け、魚津城をそのままに越後に引き返す上杉軍。
兼続くんは自分の考案した策のせいで、結果、魚津城将を見殺しにしてしまうことになったと殿に泣きを入れる。(といいますか、自分の策が思うように機能しなかったことに対して駄々をこねていたようにも見受けられました。)
このシーン、すでに魚津城が落城し、信長亡き後の会話かと錯覚したのですが、ストーリーの流れからいって、越中から取って帰った直後の話だったようです。例によってなんとも悠長です。

さて、本能寺の変。
明智に攻められ、寺に火をかけ、果てようとする刹那、「人間五十年・・・」の舞を舞う代わりに登場したのは謙信。信長の幻影の中で、謙信と信長が対面するシーン。ちょっとありえないシチュエーションですが、かなり謙信を意識した信長サマだったので、最期のシーンとして相応しかったのではないでしょうか。

歴史というのは時に残酷です。
信長の死の実に1日前、魚津城は落城。城将たちは名前を記した木札を耳朶にくくりつけ、皆、自害して果てました。

本能寺の変は描かれることはあっても、その裏で行なわれていた壮絶な戦いを、これまで語られることはありませんでした。3週もかけて描いたという時間的なバランスや、描かれ方の巧拙はともかく、語られなかった歴史を描いたという点では評価できるのではないかと思います。



最初にも書いたように、魚津城の戦いは、景勝にとって生きるか死ぬかの大きな試練でした。
西と南からは織田勢が、北からは新発田重家の動きが不穏で、一寸たりとも気を緩めることのできない状況でした。
景勝自身、その決死の覚悟の程を佐竹義重に宛てた書状で述べています。(あの書状の紹介があってもよさそうなものでしたが・・・)
また、落城の一月あまり前、4月23日付で、12人の魚津城将が連名で兼続宛に書き送った書状があります。こちらは番組最後の「天地人紀行」の中で紹介されていましたが、壁際まで敵に攻め寄せられること昼夜を問わず40日にもおよび、守りも限界、「この上の儀は各々滅亡と存知候」と、悲壮な決意が綴られています。援軍を要請するといったことは一切書かれておらず(魚津城将たちにも景勝の窮状はよくわかっていたのでしょう)、死を覚悟した壮絶な思いが、ただ淡々と記されているだけです。ただ、淡々と・・・
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『天地人』 第17回「直江兼続誕生」
「兼続くんが重用されるのを快く思わない毛利秀広さん」によって直江信綱さんが殺害されました。
毛利秀広が、信綱らの殺害に及んだのは、一般には御館の乱の恩賞を巡る不満から、といわれていますが、領地問題が絡むなど、実際には複雑な事情があったようです。
実際、毛利さんが狙ったのは山崎秀仙のほうだったと聞き及びますが、山崎さんの方は、無視された感があります。
兼続くんを快く思わなかったのなら、本人を狙えばいいのに、なぜ信綱さんらが狙われたのでしょう。史実とつじつまを合わせようとしたのでしょうが、つじつまが合っていません。


じりじりと越後に駒を進める信長。
越中魚津城が、その最前線となります。ここが落ちれば、信長軍が春日山を目指すのも時間の問題、ということで、なんとしても魚津は守りきらねばなりません。
まず、吉江さんが魚津行きを志願します。
「魚津には是非とも上田衆が赴かねば」
みたいなことをいっていた兼続くん。兼続くんの言葉に即座に自分が行こうと、安部さん。
安部さんこそ適任者、ということを言っていましたが、自分、行けよ、兼続(怒)。あっさり安部さんが志願したことで、ヘタレな兼続くんはほっとしたのではないでしょうか。(なんか変な会話でした。)


話は前後しますが、信長によって攻められる武田に援軍を送るか否かの評定の場で・・・
自分たちの立場も危うい中、武田への援軍を皆が躊躇しますが、殿の鶴の一声で、援軍を出すことに決定。その時の兼続くんの言葉・・・
「殿のおっしゃるとおり、今ここで援軍を差し向けなければ、我らも武田と同じ道を歩むことになる・・・」
?兼続くんの中では、すでに武田は滅びていたようです。なんだかものすごく失礼な発言ではありませんか?


兼続くんの発言が、今回はいつもに増して気になりました。
めでたいかどうかわかりませんが、ようやく「直江兼続」の誕生です。





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『天地人』 第16回「信玄の娘」
武田との同盟によって武田家から迎えられた武田勝頼の異母妹・菊姫と景勝との婚儀が執り行われました。
婚儀の席上、
「武田に黄金、領地まで与えた上に、武田の姫までもらうとは!」
と、お怒りになって席を立つ吉江さん。武田との同盟が気に入らないようです。

その夜、緊張した面持ちで、菊姫の待つ閨におもむく殿。
菊姫は殿と刺し違える覚悟で、武田を守って欲しいと懇願するが、殿は確約はできないと正直に答えてしまうのでした。(こういう実直さはいいですね。)

さて、ドラマではずいぶん気性の激しそうな菊姫ですが、実際のところ、どうだったのでしょう。
どうだったかわかりませんが、イメージとはずいぶん違う菊姫です。いい悪いは別にして。
菊姫の母は油川源左衛門の娘。(油川氏は武田氏の一門)同母姉に松姫(信松院)がいます。信松院といえば、見性院(穴山信君正妻)とともに保科正之の養育にも関わった方ですね。そんなところから、信松院は賢婦人というイメージがあるのですが、同母妹の菊姫もまた、誇り高き賢婦人であったと思います。だから、ドラマのような、「武田の家を守ると約束してくれるか」といったような愚問は決して発したりしなかったでしょう。

殿のあまりに正直な返答に、心を閉ざしてしまう菊姫。
彼女の心を開こうと、兼続くんは必死です。菊姫を迎えることになった要因を作ったのは自分な訳ですから、ここはどうあっても仲良くしてもらわないと・・・ということらしいのですが・・・
一回目の対面では、あっさり拒絶される兼続くん。仙桃院さんをダシにして、ようやくお目どおりかなう。雪の中から顔を出した雪割草を引き合いに出して菊姫の心をほぐそうとします。
そこは華姫が好きだった場所らしく、仙桃院さんは華姫を思い出して涙を流してしまいます。
菊姫の心を解こうとしてやったことが、仙桃院さんを泣かせてしまい、兼続くんの作戦はいったい成功したのかどうか、よくわかりません。
あの場面でよくわからなかったのは、お船さんの立場。何のためにあの場にいたのでしょうか。

このドラマ、よくわからないことが多いです。
吉江さん、信綱さん、兼続くんの三者会談もよくわからないものでした。
信綱さんは兼続くんに「おまえのこと嫌い」宣言をしますが、「嫌い」とした上で相手の立場を認め、ともに上杉家のために働こうと話をします。吉江さんが仲介者というわけでしょうか。
この後、信綱さんが亡くなって兼続くんが直江家に入るわけですが、今のままだと単純にお船さんの「浮気」が成就した形になっちゃうから、それではあまりに信綱さんの立場がないから一応「嫌い」だけれども兼続くんを認めてあげる立場を取ることで、兼続くんを「正統な」直江家の後継者に仕立て上げようとしたものでしょうか。あまりに強引過ぎて、唐突で意味不明な場面でありました。

意味不明といえば、恒例となっている信長サマ&初音のツーショット。先週は屋根の上でしたが、さすがに2週連続はなかったですね。今週は屋形内でした。信長サマ、何か言っていたようですが、忘れました。あの二人のシーンはCMタイムと思うことにしています。

そして番組最後で信綱さん殺害される・・・
一般的には御館の乱の恩賞を巡るもつれから毛利秀広が山崎仙秀斎の殺害におよび、山崎といっしょにいた信綱が巻き添えを食う形で殺害された、といわれていますが、なんだかよくわからないうちに殺人事件が起きていました。
NHKのサイトのあらすじによると、兼続の出世を快く思わない者による信綱殺人事件・・・?なんですか?それ




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『天地人』 第15回「御館落城」
越後の春には彼岸花が咲く・・・!?

御館を落ち延び、鮫ヶ尾城に籠った景虎が自害して果てたのは天正7年3月24日のことでした。
なぜか能舞台らしきところで、最期を語り合う景虎と華姫。二人の最期の会話はしっとりしていてよかったですが、最期を迎えんとする景虎の背後になぜか曼珠沙華・・・
曼珠沙華は真っ赤な花弁が炎のようで、「地獄花」などの異名も持っていますので、死につながる花というイメージからの連想で、自害する景虎の背景に配したのかもしれません。
イメージという面ではわからないではないのですが、季節を全く無視した演出というのはいかがなものでしょうか。
花を配するのなら、ありふれた演出になってしまいそうですが、桜吹雪を散らしたほうが、季節柄相応しかったと思います。あるいは、黄泉の国のイメージを持たせるなら、山吹に清水を配した演出もありかなあと・・・(万葉集にある、高市皇子が十市皇女の死を悼んで詠んだ歌「山吹の立ちよそひたる山清水 汲みにいかめど道の知らなく」からの連想)
前に雪のない越後の冬を描いたことがあり、あれは完全な手抜きとしか思えませんでしたが、今回のは妙にイメージを働かせたがゆえに、季節感のない演出になってしまったという気がします。
越後の春に彼岸花はもちろん咲くはずがないでしょうし、景虎さまが自害したのは秋ではなく、弥生3月です。

今回の「おつかい」は、兼続くんではなく、お船さんでした。御館の仙桃院さんを説得に行くという。
それを聞いた信綱さん、大いに反対します。が、お船さんは兼続くんの「紅葉の如き家臣」の話を持ち出して、反対する夫を説得します。またも信綱さんの前で兼続くんの話をするお船さん。信綱さん、あれで納得したのでしょうか。よくわからない夫婦です。
御館に赴き、仙桃院さんに面会したお船さん、主筋の仙桃院さんに対して、ものすごいことを言っていました。
要約すると、
「そもそもこの戦の原因を作ったのはあんたの嘘のせいなんだから、責任とって生き延びて、最期まで見届けなさいよ」
あの場にいたお船さん自身の責任の行方はどうなのでしょう。主に対する暴言の上に責任転嫁・・・(こんな脚本、やめてください)

お船さんの暴言に納得したらしい仙桃院さんは、景虎さまに降服を勧めにいきます。
その時に仙桃院さんが語ったことは、あたらずとも遠からずだったのではと思います。
謙信がどういう思いで景虎さまを養子にしたかという話は飛ばすとして、景虎自身が「悲しみ」と様々なトラウマを抱えて生きてきたであろうことは、想像を絶するものがあります。
「大切なもの」を守るために、降服の道を選んだ景虎さまでしたが、その証として送り出した子の道満丸は殺され、自身もやむなく御館を落ち延び、やがて最期の時を迎えます・・・

御館の乱の火種は景虎の死後もしばらくくすぶり続けますが、ひとまず景虎の死によって戦は収束します。それにしても戦闘のない戦でした。
越後府中は焼かれたはずなのに、見事に飛ばされ、対景虎戦のはずが、対武田対策に摩り替えられ、重臣たちは暢気に集まって議論しているばかりでそれぞれの持ち場に行こうとしないし、とても間の抜けた「御館の乱」でした。
そして結局最後まで御館の主は登場せずじまいでした・・・

結局この戦を陰で操っていたのは、遠山康光だった、という設定のようです。(道満丸を暗殺したのもどうやら遠山らしい・・・)
最後の最後に兼続くんら上田衆が、景虎さまに殿の真意を伝えていましたが、それでは、景虎さまが追い込まれる前になぜ伝えなかったのでしょうか(実際にドラマで語った「真意」はありうべくもなかったからにほかなりませんが)。
「戦う理由」の見えない、なんとも間延びした御館の乱でした。

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『天地人』 第14回「黄金の盟約」
高坂弾正との約定にもかかわらず、武田が攻めてくるということを知った景勝サイド。
再び、兼続くんが武田との交渉の使者になることを殿に申し出ます。が、今回もいとも簡単に却下されます。
武田に攻められては終わりだと、死ぬ覚悟の殿を初めとする上田衆の面々。殿は引きこもり部屋と化した毘沙門「洞」へとの引きこもってしまいます・・・
なんか、皆さん、本末転倒なことをしていませんか?そもそも戦っている相手はだれだったの?
それを忘れてしまったかのように、「討死覚悟」って・・・殿を初め上田衆の即物的なものの見方(彼らにそういう見方をさせる脚本の陳腐さ)に失笑してしまいました。
このとき唯一まともだったのは兼続くん一人だったわけで、その点は評価できるでしょうか。
そして再び兼続くんとお船さんの密会。お船さん、信綱さんのことはもうどうでもいいのでしょうね。あわれな信綱さん。

なんとか殿の気持ちが変わって、兼続くん、再び武田の下へ。上田衆がそろいも揃って兼続くんのお供をします。殿の護衛はいいのでしょうか?
農民の姿に身をやつし、景虎方の兵に見咎められるが、難なくやり過ごし、武田の陣に行き着いた兼続くんらは今度は御大将直々に謁見します。
「高坂弾正との約定など知らん」、やはり思っていたとおりでした。兼続くんたちの身なりに苦言を呈し、兼続くんの話には耳を貸そうともしない勝頼でしたが、黄金を見るなり人が変わったようになって・・・まるで時代劇にありがちな悪代官さながらでありました。
勝頼との交渉は上首尾に終わり、再び意気揚々と帰還する兼続くんご一行様でありました。

そういえば、ドラマ冒頭で、兼続くん、牢に入れられていましたが・・・
どういう経緯で牢に閉じ込められることになったのか、見逃したのですが、惣右衛門さんが出してあげていましたね。
あのままずっと(ドラマ終了まで)閉じ込めておけばよかったものを。甘い父親です。この親にしてこの子あり、といったところでしょうか。


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『天地人』 第13回「潜入!武田の陣」
先週、兵糧は確保したが、景虎の実家北条氏に呼応して甲斐の武田氏が動き出した・・・
という話でいいんですよね?なんだか連携もないままに、武田が勝手に上杉領を狙って動き出してる感があるのですが・・・
一難さってまた一難。
ない知恵絞って一生懸命考えた末、武田と手を結ぶというグッドアイデアを思いついた兼続くん。
ところが殿に「無理!」と言われ、却下されてしまいます。信綱さんはじめ他の家臣の方々も、「馬鹿じゃねーの?」みたいな態度で兼続くんを見下しています。
どうしても自分のアイデアを採用してもらいたい兼続くんは、毘沙門「洞」にこもる殿のもとに行って説得を試み、自分が使者になることを志願します。
泉沢と弟与七を引きつれ、武田の陣に潜入・・・「潜入」というから、こっそり武田の陣中に紛れ込んで、またもぼこぼこにされるのかと思いましたら、兼続くん、直垂姿で高坂弾正と面会。
高坂さんは、先週も登場していましたが、「親上杉」派のようでした。
和議を申し入れる兼続くんにすぐさま賛同。自分のアイデアが上首尾であったと、兼続くんは意気揚々と春日山へ帰るのでありました・・・

しかし、それでいいのか?
高坂弾正は見るからにこの先長くはなさそうだったし(勝頼のもとに使者を走らせる前にお亡くなりになるやも知れないような状態。)、武田家の重臣(かつての?)に太鼓判を押されたからとはいえ、勝頼とはそりが合わないみたいだったし・・・。武田家の内部事情もよく知らないで、うかつに喜んでいていいのか、兼続くん。

ところで、この一連の流れは「御館の乱」ですよね?
景虎VS景勝という対立関係が中心にあっての武田氏なり北条氏なりの登場だと思うのですが、対立関係の構図がまったく見えてきません。北条も攻めて来るみたいですが、武田や北条がそれぞれ勝手に景勝と戦っている(実際の戦いのイメージもわかないので、勝手に動いている、といったほうがいいかもしれません)という印象をぬぐいきれません。
御館の主(上杉憲政)はなぜか不在ですし・・・

そしてまたしても登場した信長と初音。はっきり言って気持ち悪いです・・・





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『天地人』 第12回「命がけの使者」
景虎VS景勝の戦が始まって数分(数時間か、もしくは数日という設定か?)しか経っていないのに、早くも景勝側では兵糧が底をつき始めました。ちゃんと備蓄してから戦を始めましょう。
「腹が減っては戦はできぬ」というので、どうするかあれこれ思案をめぐらせます。春日山西麓の桑取から兵糧を調達することに。ところが桑取の連中は一筋縄ではいかない猛者ぞろい。命を捨てる覚悟で、桑取の連中と話をつけに行くことを兼続くんが志願します。

途中の小川で、怪我をした草笛光子さんに出会います。これから桑取へいくという兼続くんに、「桑取へは行くな」と忠告しますが、彼女の忠告も聞かず、その上どこの誰とも知れない草笛さんに刀を預け、丸腰で桑取へ向かいます。
兼続くんが桑取行きを志願したあたりから話が見えていましたが、草笛さんとのやりとりで先がすっかり見えてしまいました。後の展開はおおよそ予想通りだったので、以下略。
(こうも話の先が読めてしまう上に、感動も何もないドラマ展開って、いったい・・・)

さて、今回初登場したのが信玄亡き後の武田家の当主武田勝頼。ヒステリックでわがままで、これだから武田は滅んだんだよ、と短絡的にとらえられてしまわれそうなかわいそうなキャラにされています。妹の菊姫にも「兄は家督を継ぐような器ではない」的なことをいわれてしまっています。
この菊姫、後に景勝の正妻になる方ですが、弓術をたしなんでいるところなど、ちょっと一筋縄でいきそうにない方のようです。ある意味お船さんといい勝負かも・・・

お船さんといえば、信綱さん、兼続の話ばかりするお船さんに激怒していました。
床の前で一晩、夫の来訪を待ってまんじりともしなかったお船さん。信綱さんはお船さんの姿を見て、知らぬ顔を決め込みます。
そんな夫の依怙地さに開き直ったのでしょうか、陣中でお結びを配り、兼続くんに堂々と話しかけていました。

そして、景虎さまは、どんどん暗黒面へ引きずりこまれてゆくのでした。



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『天地人』 第11回「御館の乱」

ついに御館の乱勃発です。
相変わらず緩慢とした戦ですが。

仙桃院さんのもとに事態の収拾を求めに行った兼続くん。景虎さまに斬られそうになり、あわやのところを仙桃院さんによって助けられました。

「本丸(この言い方も妙に引っかかります)に赴き、我が殿の配下になるように」とあからさまには言わなかったですが、それに近いことを言い、景虎さまをますます怒らせてしまった兼続くん。

戦が始まろうとしているのは自分のせいとして、何とかしなければ、とそのあたりの責任感は認めてあげたいですが、すべて人頼みにして解決しようとするのはいただけません。
再度仙桃院さまのところに救いを求めに行こうとしたり、策のないスタンドプレイがあまりに目立ちます。
挙句の果て、殿に「何とかしてくれ〜」と泣きを入れに行く兼続くん。(毘沙門「洞」にこもる殿のもとに赴いた兼続くんの殿に対する物言いは、私にはそんな風に受け取れました。)
そんな兼続くんを見る殿の目が、どこか憂いを含んでいるように見えたのは、錯覚だったのでしょうか・・・
仙桃院さまは、兼続くんがいれば、景勝は安心、といっておいででしたが、事態をよく見えていないようです。
兼続くんこそ最大のトラブルメーカーという気がして仕方ないのですが・・・ そういえば、信長サマが、意味不明のことをつぶやいていました。 「謙信なら俺を止めることができたであろうに…」?


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『天地人』 第10回「二人の養子」
景勝の屋敷に殴り込みをかけた柿崎晴家でしたが、奮闘むなしくついに討たれてしまいました。
本来ならば、謙信の死後、すでに登場しない晴家ですが、退場する場面を作ったということでしょう。

相変わらず暢気な上杉家中です。
危機感、緊迫感というのがまったく感じられません。
お船さんは胸騒ぎを感じていたようでしたが、夫の信綱さんはいたってのんびりとしていました。

柿崎さんの乱入のお見舞いに、景勝のもとを訪れ、兼続くんの無礼な質問に激怒する景虎さま。
見舞いと称してのこのこ出かけていっちゃう景虎さまも景虎さまですが、それにしても兼続くん、ずいぶん偉くなったようですね。景虎さまへの詰問もさることながら、景虎さまより上座に座っての物言い、あれはだれだって怒ります。

「二人の養子」の思惑とは別のところで、家臣たちはさまざまに画策を重ねます。
暢気な人々の中にあって兼続の父惣右衛門さんだけが危機意識を持っていました。
自分が景勝様を説得するから、早く本丸を押さえよ、と。
兼続くん、与七くん兄弟は本丸を目指します。
「与七はわしから離れるな!」って、自分もへたれなくせに、一応兄貴風を吹かせてみたりします。
途中、景虎方の兵と遭遇し、白兵戦が繰り広げられます。
織田方の兵は斬れなかったのに、敵とはいえ、同じ家中の人間には容赦がない兼続くん。(やはり、景虎さまに嫌われるわけです。)

惣右衛門の働きによって、景勝も実城を目指し、ついに景勝方が実城を占拠します。

兼続くんは争いの仲裁の懇願に仙桃院のもとを訪れます。(この期に及んで仲裁を懇願しに行くというのも、何なのでしょう。よくわかりません。)もちろんそこは景虎屋敷。景虎さまとも遭遇してしまいます。
今回の一件は兼続の仕組んだものと、景虎さまは抜刀して・・・

来週は、景虎さまに斬られて、兼続くんの最期・・・(うそです)

惣右衛門さんの登場は少々唐突な感じでしたが、原作では、惣右衛門さん、節目節目で大切な役を演じています。(と記憶しております)温厚そうな外見の裏に、決めるところは決めるといった人物として描かれていました。原作の兼続には少しも魅力を感じませんでしたが、惣右衛門さんは結構インパクトがありました。ドラマの中でも今後の惣右衛門さんに期待したいです。
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