| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK |
| CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
『天地人』 第27回「与六と与七」
「偉大なる兄」から距離を置き、自己を見つめなおそうとする与七の話・・・
一言で言えば、今回のストーリーは、そうした与七の「自己を見つめる旅の始まり」といえるでしょうか。青春ドラマならいざ知らず、大河でやるほどのものかとも思いますが・・・

小国(大国)家は源氏につながる家系らしいですが、実頼登場以前にあまりその名を聞いたことはありません。越後の名家であることは間違いないのでしょうが。
小国家は、なにやら新興宗教めいたことをしていましたが、家柄のよさが生きる拠り所となっている家のようです。舅、姑、そして妻にまで、手柄のないことを攻めたてられ、与七くん、立場がありません。一種の帰宅恐怖症に陥っているのではないでしょうか。兄から離れるため、というよりも、あの家を出たいがために京に残ることを望んだといったほうがあたっているかもしれません。

秀吉の聚楽第落成の祝儀の使者に与七君が抜擢され、京に赴きます。
うぶな与七君は秀吉に官位を与えられ、茶々から「大国」と改めるよう言われます。(史実云々は、この際横に置いておきます。)
無事大役を果たし、越後に帰った与七くん。官位をもらったことが、兼続くんの不興を買います。
「兄上よりも先に官位をもらったことが悔しいのか」といわれ、おそらく図星だったのでしょう、兄弟げんか勃発・・・
この一件、頼朝と義経の話を彷彿とさせるのですが、勝手に官位をもらったことが頼朝をして義経征伐の口実となったことを思うと、層はならなかったのは、幼いころよりともに暮らしていた兄弟であるゆえんではあるのでしょう。

翌年、再び上洛を果たす上杉家ご一行。
与七君を引きつれ、秀吉に謁見した兼続くん、「上杉の忠義に官位は無用!」と啖呵をきります。あれほど大見得を切ったので、自分が官位をもらうときにはどんな言い訳をしてもらうのか、楽しみでしたが、あっさり(ありがたく)頂戴していました。やはり弟に先を越されたことが、内心ひどく悔しかったのでしょう。
さて、天正16年の上洛の折には、兼続のほかに色部長真、須田満親が豊臣姓を賜っていますが、それらはことごとく無視されました。

利休に招かれて家康とお茶会をする兼続くん。家康を前に「愛の論理」をぶちまけていましたが、見事空振りの感がありました。

史実無視ははじめから甚だしいドラマですが、新発田の乱もナレーションの一言で片付けられてしまいました。
この分だと佐渡も当たり前みたいに、上杉の領土になっているのでしょうね。



JUGEMテーマ:天地人
 
2009 NHK大河ドラマ『天地人』 comments(0) trackbacks(0)
スポンサーサイト
- - -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://pure-soul.jugem.jp/trackback/36
<< NEW | TOP | OLD>>