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GLAY / 「I am xxx」
評価:
価格: ¥1,500
コメント:15周年シングル第2弾。

今日はGLAYのデビューからちょうど15年を迎える。その記念すべき日に今年2枚目のシングルとなる「I am xxx」が発売された。前回の「SAY YOUR DREAM」同様、初回限定版は重厚なボックス入り。前回のジャケット写真は、どこかゆったりとした雰囲気があったのだが、今回のはモノクロで、どこか重々しい雰囲気が漂っている。曲調も今までの耳に馴れたGLAYサウンドとは少々異なった趣である。
曲調はハードなのだが、ガンガンに飛ばしていくロックンロールとは異なり、暗さを秘めた妖艶な楽曲だ。ハードな中に暗さがあるのは昨年発売された「VERB」の路線を踏襲しているようでもあり、さらにそこに加わった妖艶さは「紅と黒のMATADORA」の延長をいくものだろうか。

「I am xxx」・・・謎めいたタイトルではあるが、おぼろげながら、その意味がわかるような気がする。
自分が自分であること。
“Yes, I am Oh Yes, I am”という言葉がひどく耳に残る。

  私は私受け入れたいのだ
  そんな事実さえ見えないほどに汚れてしまった

それでも「重い翼で飛び立ちたい」とする思い。暗闇の中にあってもがきながらも、自分は自分だと思う心。いつのときにも持ち続けていたい。

この歌を聴いて中原中也の「よごれちまった悲しみに」をどういうわけか思い出した。
悲しみが汚れてしまったのか、自分自身が汚れてしまったことが悲しいのか、解釈が割れるところであるが、いずれにせよ、この詩の主人公は深い悲しみの中でもがき苦しんでいる。それでも悲しみの中に埋もれてしまうのではなく、どこかで一条の光明を見つけようとしている姿が感じられる詩だからかもしれない。

彼らがどこへ向かおうとしているのか、新しい可能性を探り当てたような楽曲であると思う。だが、どんな時代の中であっても、「自分は自分だ」といえる強さを持って生きるという、GLAYの根底にあるものは曲調が変わっても変わることはない。


カップリングの「冬のエトランジェ」は、2,3年前、MISIAに提供した楽曲である。
MISIAが歌っているのは残念ながら聞いたことはないのだが、これもまた、素敵な歌だ。
素敵というと語弊があるかもしれない。詩がとても切ないから・・・

ただ、MISHAを意識してTAKUROさん、作ったからでしょう。TERUさん、ずいぶんつらそうでした。(音もはずしていたし・・・)


JUGEMテーマ:GLAY
 
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