| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK |
| CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
第1回「五歳の家臣」 / 第2回「泣き虫与六」
JUGEMテーマ:天地人
《第1回「五歳の家臣」 》

第一回は、少年時代の話。妻夫木兼続と北村景勝は、冒頭に登場しただけでした。
与六少年、時々セリフが“□※▲◎?●・・・”な部分もありましたが、泣くのがとても上手でした。

そして、阿倍謙信の凄まじさ!妖艶なGackt謙信のイメージを払拭するには、あのくらいしてしかるべきなのでしょうが、どうも、信長に見える・・・。とはいえ、豪胆な阿部ちゃんも好きです。

それにしても、愛の前立て、危惧していた通りの解釈で貫くようですね。
先日本屋で見た大河のガイド本に、プロデューサーの方の言葉だったか、「あの『愛』はラブ・アンド・ピースだ」ということが書いてあって、痛い思いをしたところでした。
どう見ても、あの形態は神様なのに・・・
勝軍地蔵として、武神として信仰されていた愛宕明神も、平和な世になるにつれ、火伏せの神として庶民の信仰の対象になっていったという経緯からすれば、後の解釈として「仁愛」「愛民」的な思想に変わって行くのは、それはそれとしてありうることかもしれませんが、のっけから「ラブ・アンド・ピース」というのは、ちょっとついていけません。

前評判がいまいちだったわりには、ほのぼのとした思いで見ることができました。
子役たちの演技の賜物でしょう。


(拙ブログ「
華語り」から転載、加筆しました。)



《第2回「泣き虫与六」》

第1回に続き、少年時代の話。

相変わらず依怙地な与六少年。北高全祝(加藤武)に叱られ、食事も抜きにされたのであろう与六のもとに喜平次がやってくる。
「わしは、本当は、こんなところへ来とうはなかった!」
小さな殿様に向かって悪態をつく与六。その手には握り飯が二つかたく握られていて・・・。きっぱりと拒絶された喜平次少年は、ただ立ちすくむしかなく・・・。握り飯の行方が、なんだか悲しい。

ある雪の夜、与六は雲洞庵を飛び出し、母の元へ向かう。
与六がいなくなったことを知った喜平次は、与六の後を追う。
雪の降る夜、子供が一人で外へ行くなど、自殺行為に等しく、途中ではかなくなってしまったなんてことにもなりかねない。そうなってはドラマも終わりだから、ちゃんと二人とも無事であり、主従の関係を強めるシーンとしては、有効だったのではないだろうか。(よい子は真似をしないでね。)

「お前はもう、母の子ではない。越後の子になったのだから・・・」
そういって追い返す母お藤(田中美佐子)の思いを、幼い与六が何処まで理解できたのかわからない。母に拒絶され、家を出され、泣きじゃくる与六。本当に泣くのがうまい。
そこへ喜平次登場。
もう歩けない、というわがまま与六を背負おうとして後ろを振り返ったとき、戸の隙間から我が子の様子をそっと見守るお藤と目が合う。お藤はすがる思いで喜平次を見つめ、喜平次はその思いに答えようとうなづく。実際にうなづきはしなかったが、目と目でそれは十分に語っていたと思う。雪明りが美しく、印象的なシーンだった。

さて、時は移り、天正元年。いよいよ妻夫木くんの登場。なぜか川中島へ泉沢久秀(東幹久)と物見に行っている与六。確か原作が、このあたりから始まっていましたね(記憶に間違いがなければ)。子役を卒業とはいえ、まだ10代の兼続君です。

先週からおなじみになった与六少年の
「こんなところへ来とうはなかった」
のセリフ、これで聞き納めかと思うと、少々残念です。






2009 NHK大河ドラマ『天地人』 comments(0) -
スポンサーサイト
- - -
Comment








<< NEW | TOP | OLD>>